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12/12 スラロームパーティー [受講記録]

参加のみなさんに迷惑がかかったのではないかと、ちょっと心配です。

 本家の掲示板には書きましたが、一番後ろで、後ろを気にしないで、自分のペースで走りたかった、ということです。
 どうしても後ろを走られると、プレッシャーを感じてしまいますし、それによって少ない技量がより乱れるのは、明白だったからです。

 が、しかしあの(スラローム)走行会、何か別なものがいますね。走っているとどうしてもペースが上がってきてしまいます。曲がれないのにペースが上がるということは、次に待っているのは「クラッシュ」と何度も思いました。
 自分で「ゆっくり、自分の操作できるスピードで」と思いつつも、どうしてもそれを超えてしまい、自分で「ヘタクソ!」と自分を怒鳴り散らしてしまいました。

 速く走ることが目的ではないし、何より、たとえパーティーと言っても、参加回数の限られているぼくには、数少ない練習の場。「結果、速くなってる」が頭から取れてしまいました。

 実際には、ブーツ擦り、終いにはバンクセンサーまで擦ってしまい「この先はスライドだー!」と寝かせないで曲がる方法を模索(思い出)していました。


 そうしているうちに、Sイントラが後にくっついてくれました。
 実は、Sイントラとは気がつかず、自分の走りでいっぱいいっぱいだったのですが「何であおられないといけないのか・・・、」とコース上で後ろに気づいた時は、そう思いました。
 恐くなって、スタート地点で、最後尾に着こうとした時、シールドを開けてSイントラがアドバイスを下さいました。これにはビックリ。
内藤さん、Yイントラにも同様の事をしてもらったことがありますが、入門とは違う、これが「本当のSRTT」(?)と思えるような、一瞬でした。
 午後だけの受講でも、100%は走れませんでした。入門とは、やはり格が違います。
 要、体力・気力。。。

 しかしながら「楽しい」はいつも気持ちに持ち続けていました。
「楽しい」も一つじゃないんだなぁ、と。
 楽する事が「楽しい」ではありません。
ハードでも、その中で自分の探していたものが見つかったとき、これこそが「楽しい」と思える瞬間でした。

 また、来年、低速系を精進しないといけません。
 高速系も、スタート地点までは行きたいと思っていますので。
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